こんにちは。Millsの野村です。
11月のAppleコース、Bananaコースでは人参の収穫を行いました。
今回の収穫以外にも毎月何かを観察する時間をAppleコースでは設けています。
技術が発達し、一年中スーパーなどで見ることができる野菜や果物にも「旬」があります。
季節を問う質問は小学校受験でもよく出ますね。
受験のためだけではなく、季節感を身につけること、そして実際に旬のものなどに触れる機会は幼少期にとても大切なことなのです。
≪季節感・実際に本物を触ることのメリット≫
1.豊かな心を育てる。
四季折々の自然の匂いや感触などを楽しむ時間は、五感を通して脳を刺激し、かけがえのない経験となります。
感動する心や自然・物を大切にする心を育てます。
2.自分から気づき、考える子になる。
色の変化や手触り、細かい違いなど、子どもたちは多くのことに気が付きます。自然の不思議に触れ、自分で「なぜ」と考える力に結びつきます。
3.今後の学習に繋がる。
国語で使われる季語や理科など学校での学習にも幼少期での経験が役に立ちます。
季節感を身につけ、実際に旬のものなどに触れる機会が幼少期にいかに大切か伝わったと思います。
残念ながら一般の幼児教室などでは、季節と物の関係カードを使って覚えることが多いです。
しかし、
Millsでは経験として実際のものに触れる機会が多くあります。
一方的に教える「教育」ではなく、時に教えながらも「自分で考え、気づくことによって、子どもたちの発育を促す学びの場」がMillsです。
清澄白河、所沢、八王子に教室がありますので、ぜひ遊びに来てください。