どうして、できないの?

こんにちは、Millsの野村です。

「どうして、できないの?」
つい子どもに言っていませんか?

子ども相手だけではなく仕事上など大人同士でも、この言葉を言ってしまうことはあるかもしれません。

なぜかわからないけど、大人でも子どもでも、できないことはできないんですよね。

そして、つい「どうして、できないの」と遠回しに言ってしまいがちですが、実際は一緒に「どうしたらできるか」考える方が早いです。

そして相手の心のケアにもなり、次は頑張ろうという気持ちに繋がりま

言っている本人も頭でわかっていると思います。それでも、言ってしまうが言葉が「どうして、できないの。」です。

このような、『よくない』とわかっているのに言ってしまう理由は
幼少期に自分が言われていたから や
その人に対する期待の現れ
だと思われます。

特に大人より経験年数が短く体が発達途中の子どもは、出来ないことが多いことは当たり前です。

それでも出来ないことが気になってしまった時

○他人ではなく過去と比べ、成長を思い出してみてください。

歩けなかった、話せなかった、食べられなかった赤ちゃんが、、、今はどうですか?

名前や勉強内容が覚えられない時には、あえて好きな本を読んでまだ頭に入る容量あることを確認してみたり、
算数が難しくなってきたら、自信を取り戻すためにあえて学年を下げて正解する楽しみを思い出す

など、今までの成長を思い出す
案外上手くできるようになったり、今後の伸びしろ(可能性)が楽しみになったりします。

他には
○「これは苦手だけど、〇〇という得意もあるよね。誰にでも得意不得意があるね。」と言葉にして言ってみるのも一つの手です。

Millsでは
どの子にも得意不得意があるという考えのもと、良いところは伸ばし、苦手なところは協力し合う環境を整えています。

またレッスンでの習熟度のチェックにおいても、他人と比べるのではなく過去と比べてどれほど成長したかという比較をするように講師達には研修をしています。

Millsのレッスンは清澄白河、所沢、八王子で受けることができます。
体験レッスンも随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。