実はある!「褒める時のコツ」

こんにちは。Millsの野村です。

題名を見て、褒める時にコツなんているの?と思った方もいると思います。

「すごいね!」「格好いいね!」褒める言葉はたくさんありますよね。
褒められたら嬉しくなって褒められた事をまたしたくなるのが人間です。

褒めることはとてもいい事ですが、落とし穴があるのです。

例えば、

・見られている時だけやる子になる
・結果だけを目的にしてしまう(いい点を取るためにカンニングをする)

などです。

基本的に子ども達は大人、とりわけ保護者に見てもらえるだけで嬉しい気持ちになったり安心を感じます。

「見て!」という言葉をよく耳にすると思います。
Appleコースでは“Look!”という言葉を子どもたちが要望を伝えられるように早い段階でレッスンに取り込んでいます。

「すごいね!」「格好いいね」などの褒め言葉も大切ですが、より大切なこと

・見ていることを伝える(「〜しているんだね」)
・他人ではなく自身の成長を伝える(「〜ができるようになったね!」)
・嬉しい気持ちや感謝の気持ちを伝える(「〜してくれてありがとう」)

ことです。

Millsのレッスンでは頻繁なハイタッチや”good job!”などの声掛けのほか、遊んでいる間に名前をたくさん呼ぶことや「〜しているんだね。」「〜を使っているね。」と声をかけることを意識しています。

これはただ英語のシャワーというだけではなく
見ていることを伝えることで、褒められているのと同じ承認効果があるからです。

自己肯定感や自立心を向上させたり、安心して能力を伸ばしたりすることができるのです。

清澄白河、所沢、八王子でレッスンを受けられます。無料体験も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。