魔法の言葉がけ② (お昼寝)

こんにちは。
Millsの野村です。

前回、やる気が出て自然と動いてくれる『魔法の言葉がけ』のお話をさせていただきました。

たまに保護者の方から
「お昼寝を嫌がるんですが、、、」
「なかなか寝てくれなくて、、、」

というご相談があります。

大人になるとお昼寝はしたくなるものですが、子どもにとっては楽しい遊びの時間が中断してしまう時間ですので、嫌な子は多いです。

遊んでいる方が楽しいですからね。

自分の意見が言えるほど成長したと思える余裕があればいいのですが、毎日大変な中なかなか難しいですよね。

お昼寝は体力が限界になって寝てしまうまで待つという方法もありますが、
お昼寝や夜の寝る時、歯磨き、お風呂など、習慣としてしなくてはいけないことを促すときの話し方にもコツがあります。

それは尋ねないことです。

お子さまも1人の人間ですので、普段「〜してくれる?」と聞くことはとてもいいことです。

ですが、「おひるねしよっか?」「そろそろ寝る?」と聞くと、Noが返ってくることがほとんどです。

部屋を暗くするなど環境を整えた上で、「お昼寝の時間だよ」「寝るのでベッドに行きます」と質問ではなく、当たり前のように保護者が呼びかけると、意外とスムーズにいきます。

そして、その習慣ができると暗くしただけで自分から寝に行くなど自分で気づいて行動してくれるようになります。

「この本を読んだら寝ます」と事前に宣言をして、誘導すると心の準備ができてさらにいいと思います。

ある程度大きい場合は自分で事前にタイミングを決めてもらうことも一つのアイデアです。(どちらの本を読んだらにするか、何分後、長い針が何に来たらなど)

声掛けの工夫はお伝えしたとおりですが、何より日中にしっかり動いたり、満足した時間を過ごすことがスムーズなお昼寝への1番の近道です。

Millsでは30分または60分のレッスンに、たくさんの内容の濃いコンテンツが詰め込まれています。手先や脳を刺激しているため、レッスン後はぐっすりというお子さまも多いです。

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