こんにちは。
Millsの野村です。
突然ですが
もしお仕事をしていて、
①「こんなに仕事が遅かったら昇給しません。」
と
②「もう少し早く仕事ができるようになったら昇給します。」
どちらが言われてやる気が出ますか?
②と答える方が大半かと思います。
子どもも大人と同じ1人の人間です。
「準備しないならもう行かないよ!」より
「準備終われば行けるよ!」や「行きたいから頑張ろう!」の方がやる気が出てスムーズに動いてくれることが多いです。大人の負担もかなり減ります。
行かないよ!と言って泣いてしまったり怒ってしまったら尚更なかなか行けませんよね。
お互いに嫌な気持ちにもなります。
ネガティブな表現(〜しない)よりポジティブな表現(〜できる、する)を使うと同じことを言っていても効果的なのです。
普段、どのようにお子さまに声をかけていますか?
以前私もネガティブな表現を多く使っていました。
というのも、私たちが小さい頃言われていた表現だから必然的に出てきてしまうのです。
それでも意識するだけで声かけは変わります。
また、英語は元からポジティブな表現をすることが多いです。
「待たせてすみません」と日本語では謝るフレーズも英語では”Thank you for waiting.”とお礼(ポジティブ表現)で言います。
Millsでは英語本来のポジティブな表現に加え、
「靴を揃えてくれると嬉しい」
「椅子をしまってくれてありがとう」
「誰が格好良く座っているかな?」
など、子ども達が進んで「良いこと」をしたくなるような声かけの工夫を意識するように講師に研修をしています。
ポジティブな表現はお子さまたちの自己肯定感にも繋がります。
清澄白河、所沢、八王子のMillsで、ただ英語でコミュニケーションを取るのではなく、お子さまの精神的な成長に繋がる英会話レッスンをぜひ受けてみませんか?